2009年 07月 11日
#0263 : 小判
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すでに告知しましたが、明日からGallery Limelightさんにて「大判小判がざっくざく」展がはじまります。
今回の私は小判チームでの参戦です。
使用カメラはOlympus PENの初代モデルです。
何度か書いたことがありますが、このカメラは私の母親が使っていたもので、私が物心ついてくらいから使われていた記憶がありませんでした。私が数年前に譲り受けてから、バリバリと再び活躍してくれています。
これまで相当数撮影してきたのですが、これらのペンフォトはどこにも出すことがありませんでした。
このところモノクロを中心に詰めてきてこれもまた溜まるばかりになってきたときに、にわかにペンフォトが不憫になってきたのです。
特に発表すべき秀逸な写真ではないのかもしれません。しかし、なんだか、このまま隠遁しておくのもかわいそうな気がしていたときに、ちょうどこの展が企画されていました。まさに渡りに船とはこのことです。
申し込む前から展示の方法は決まっていたのです。さっそくガンガン焼いてから参加申し込みをしました。
この展示のペンフォトは作品とはいえないかもしれません。そういうものにあえてしました。これはペンフォトです。ただの写真です。きっとどこの家でも現像して同時プリントされた写真が袋に入ったまま眠っているでしょう。それらの写真と同等のものです。写真は見るためにとります。見せるためにとります。見てなんぼ、見せてなんぼ。
今回はあえて「作品」を出しません。私の「写真」を出します。
どうぞお時間あればご覧ください。そして家に眠っている写真をまた引っ張り出してあげてください。
今回の私は小判チームでの参戦です。
使用カメラはOlympus PENの初代モデルです。
何度か書いたことがありますが、このカメラは私の母親が使っていたもので、私が物心ついてくらいから使われていた記憶がありませんでした。私が数年前に譲り受けてから、バリバリと再び活躍してくれています。
これまで相当数撮影してきたのですが、これらのペンフォトはどこにも出すことがありませんでした。
このところモノクロを中心に詰めてきてこれもまた溜まるばかりになってきたときに、にわかにペンフォトが不憫になってきたのです。
特に発表すべき秀逸な写真ではないのかもしれません。しかし、なんだか、このまま隠遁しておくのもかわいそうな気がしていたときに、ちょうどこの展が企画されていました。まさに渡りに船とはこのことです。
申し込む前から展示の方法は決まっていたのです。さっそくガンガン焼いてから参加申し込みをしました。
この展示のペンフォトは作品とはいえないかもしれません。そういうものにあえてしました。これはペンフォトです。ただの写真です。きっとどこの家でも現像して同時プリントされた写真が袋に入ったまま眠っているでしょう。それらの写真と同等のものです。写真は見るためにとります。見せるためにとります。見てなんぼ、見せてなんぼ。
今回はあえて「作品」を出しません。私の「写真」を出します。
どうぞお時間あればご覧ください。そして家に眠っている写真をまた引っ張り出してあげてください。
by take1mg
| 2009-07-11 10:00
| 冩眞展