2009年 07月 08日
#0262 : 失礼いたしました
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いっとき、とある新聞社のブログ企画に参加し、写真をいくつか提供していたことがある。
企画段階で写真提供の契約をするとかで、市内中心部の本社まで行き、契約書を交わすという本格的なものだったので、さすがは天下の新聞社と感心したものだ。
先日、その担当者からメールがあり、既に終了した件の企画の契約終了に合意する文書にサインしてほしいということだった。
後日、合意解除書という名前の書類が郵便で届いたのだが、私の名前が間違っている。
「武蔵 豊」
になっている。
メモ程度の紙ならば、間違っていますと訂正する方が面倒なのでそのままにしておくが、ものは契約書の効力をなくすための書類だ。これでは契約者と別人になってしまう。
もちろん訂正の旨連絡した。メールの返信は来なかったが、数日後に再度訂正版が送られてきた。
はずだった。が、しかし、これは訂正版ではなかった。またしても別人
「竹蔵 豊」さん
の書類だったのだ。
実はこの名前間違いには歴史がある。契約当初も「武蔵」とか「武歳」など、さまざまの漢字を当てていただいた。さすがに面倒で最初の一度きり訂正させてもらったが、以後はスルーしてきた。
しかし、まさかこんなところでツケが廻ってこようとは思いもしなかった。
それにしてももう他の漢字を当てることが困難なくらいの間違いの数である。さすがに少々頭にきて、最後通告のつもりでもう一度メールを送信した。文面の最後には「度々名前を間違えるのは失礼です。」と、(温厚な)私にしては珍しく、苦言を呈しておいた。
そして今日、三たび届いた合意解除書とやらが、ようやく正しく私のものであったという訳である。
あまり良く目にする名前でないことは認めるが、こうまで間違われたのは生まれてこのかた初めてだ。さらに言いたくないことを言わせてもらえば、人の名前を読み違ったり、書き違ったりして本人から指摘をいただいて、「すみませんでした。」のひと言も言わない人間も初めてだ。実際、間違い指摘のメールへの返信は今回一度もないし、封筒の中にメモの一つも入っていない。
そんな訳で少々不愉快なのだが、これって私がおかしいのか?
企画段階で写真提供の契約をするとかで、市内中心部の本社まで行き、契約書を交わすという本格的なものだったので、さすがは天下の新聞社と感心したものだ。
先日、その担当者からメールがあり、既に終了した件の企画の契約終了に合意する文書にサインしてほしいということだった。
後日、合意解除書という名前の書類が郵便で届いたのだが、私の名前が間違っている。
「武蔵 豊」
になっている。
メモ程度の紙ならば、間違っていますと訂正する方が面倒なのでそのままにしておくが、ものは契約書の効力をなくすための書類だ。これでは契約者と別人になってしまう。
もちろん訂正の旨連絡した。メールの返信は来なかったが、数日後に再度訂正版が送られてきた。
はずだった。が、しかし、これは訂正版ではなかった。またしても別人
「竹蔵 豊」さん
の書類だったのだ。
実はこの名前間違いには歴史がある。契約当初も「武蔵」とか「武歳」など、さまざまの漢字を当てていただいた。さすがに面倒で最初の一度きり訂正させてもらったが、以後はスルーしてきた。
しかし、まさかこんなところでツケが廻ってこようとは思いもしなかった。
それにしてももう他の漢字を当てることが困難なくらいの間違いの数である。さすがに少々頭にきて、最後通告のつもりでもう一度メールを送信した。文面の最後には「度々名前を間違えるのは失礼です。」と、(温厚な)私にしては珍しく、苦言を呈しておいた。
そして今日、三たび届いた合意解除書とやらが、ようやく正しく私のものであったという訳である。
あまり良く目にする名前でないことは認めるが、こうまで間違われたのは生まれてこのかた初めてだ。さらに言いたくないことを言わせてもらえば、人の名前を読み違ったり、書き違ったりして本人から指摘をいただいて、「すみませんでした。」のひと言も言わない人間も初めてだ。実際、間違い指摘のメールへの返信は今回一度もないし、封筒の中にメモの一つも入っていない。
そんな訳で少々不愉快なのだが、これって私がおかしいのか?
by take1mg
| 2009-07-08 23:29
| 想ふ事